カメラ系Youtuber「高澤けーすけ」さんのコラボ商品「Flexholder」を発売と同時に購入しましたので、商品レビューをしていきたいと思います。使いがってやこだわりポイントなどなど、けーすけさんのYoutubeチャンネルをご覧ください。ここでは、実際に購入したレビューとして、何が入るのか?を中心に解説します。
FlexholderはDripのサイトから購入できます。2022年10月20日現在、まだ在庫が残っています!
amazon payが使えるので、amazonを普段から使っている人は、登録不要でスムーズに支払いできます。
内寸と外寸
- 外寸:9cm×9cm×14cm
- 内寸:6cm×9cm×15cm
幅が6cmと少し狭いですが、ものを入れると少したわむような作りになっています。
手持ちのレンズが入るか検証
Tamron 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Fujifilm用) | Fujifilm XC50㎜-230㎜ OIS | |
高さ (レンズキャップ含む) | 15.4cm | 13.4cm |
周長 (レンズフード含む) | 27.5cm | 25.5cm |
Flexholderに入る? | NG!! | OK!! |
手持ちの望遠レンズが二つ入るか確認しました。
Fujifilm望遠キットレンズ「Fujifilm XC50㎜-230㎜」は、レンズフードを付けた状態でもすっぽりと収まりました。高さ方向に指一本程度の余裕あり、ちょうどいい感じです。
一回り大きい「Tamron 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」を試してみましたが、こちらは入りませんでした。レンズの直径は少しきつい程度で入らなくはないのですが、高さが足りず、ふたを閉じることができません。
写真はTamronを入れようとしたときの写真です。明らかにふたが締まりません。
カメラ本体が入るか検証
Fujifilm X-T30 | Fujifilm X-A1 | |
高さ | 8.5cm | 6.5cm |
幅 | 11.7cm | 11.5cm |
厚み(レンズ含む) | 7.0cm | 7.5cm |
Flexholderに入るか? | ぎりぎりOK | OK |
手持ちのミラーレス一眼に、パンケーキレンズ(Ttartisan 25mm F2)を付けた状態で入るか確認しました。
X-A1はかなりファインダーのない小型のミラーレスです。レンズを付けた状態でも余裕をもって入りました。
X-T30もミラーレスとしてはかなり小型のエントリー機です。レンズを付けた状態で、ぎりぎり入りました。パツンパツンで、型崩れしそうです。これは入るとは言えないかもしれませんね。
写真はX-A1を入れた様子です。ストラップを乱暴にたたんでも十分はいりました。
カメラ以外のものが入るか検証
redmi note 9s | |
幅 | 76.68㎜ |
高さ | 165.75㎜ |
厚み | 8.8㎜ |
Flexholderに入るか? | NG |
自分のスマートフォンが入るか試してみました。結果は全く入りません。
redmi note9s はスマートフォンとしては大きい部類ですが、昨今のスマートフォンはiphoneを始めとして大型化が進んでいます。現行機種はほとんどはFlexholderの内寸(約15cm)よりも高さが大きいと思われます。スマホを収納するには使えなさそうですね。
まとめ
Flexholderにレンズを入れたい!!
- 周長 26cm 以下
- 高さ 14cm 以下 なら入ります。
周長が26cm以上だとパツンパツンになるか入りません。
高さ14cm以上だとふたがしまりません。
Flexholderにカメラを入れたい!!
- 高さ 8cm 以下
- 幅 14cm 以下
- 厚み 8cm 以下 なら入ります。
ごく一部のミラーレス一眼はこの寸法に収まりますが、大多数のミラーレス一眼は入らないと思った方がよいでしょう。
Sonyのα6400が入るというレビューがありますね。
筆者は、Flexholderにパンケーキレンズを付けたX-A1を入れた買ったので、ちょうど入って満足です。
ただし、「Tamron 18-300mm F/3.5-6.3」は入らなかったので、望遠レンズや大きめの標準レンズの多くは入らないでしょう。
また、カメラ機材以外の財布やスマートフォンを持ち運びたいといった方は残念ながら入りません。ほかの商品をあたりましょう。
以上、購入をご検討されている方の参考になれば幸いです。
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